トリリンガル育児中。旅好き女のつぶやき

10年前は想像もしなかった 国際結婚×多言語育児×英語教育

海外でベビーシッターとして働いて見えた利点!選択肢は保育園だけじゃない

知らない人を家にあげるよりも保育園に預ける派?

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働くママが増えてきている日本ですが、

それと共に浮き彫りになっている問題が保育園の待機児童。

保育園に預けられないから働けない、という声は私の周りでもよく聞きます。

でも、保育園に預けるだけが選択肢でしょうか。

 

保育士資格も持っているベビーシッター

最近ではスマートシッターポピンズなど

ベビーシッターを派遣する色々なサービスが普及してきています。

少し家をあける間だけ見ておいて欲しい場合や、

月極でまとまった時間を見ておいて欲しい場合など

ニーズによって形態は様々。

 

ニュースでも、責任に対しての保育士の待遇が悪すぎるとよく聞く通り、

実際に世の中には保育士資格を持っているのに

保育士として働いていない人が山ほどいるのです。

そのため、ベビーシッターサービスに登録している保育士さんもたくさん。

保育士の資格にこだわる人も、それなら安心ですよね。

個人と個人間で知らない人にお願いするような

インターネット上でのベビーシッターサイトでは

色々なトラブルもありますし不安もありますが、

このようなサービスを利用して

研修を受けたシッターさんに来てもらえるならずっと安心です。

 

プライベート保育だからこそのメリット

しかも見てもらっている間に英語を教えてもらえるサービスや

子供とシッターさんだけの空間があるからこそできる

プライベートレッスンなどの+αをお願いできるのも魅力。

 

家で見てもらうので、お昼寝布団を初めとする色々な保育園グッズを

わざわざ購入する必要もなく

子供が慣れた空間で子供が普段使っているもので保育してもらえます。

子供同士の社交性を育てるという点では

プライベート空間での保育はデメリットといえるかもしれませんが、

流行り風邪から守ることもできますし、

心配のないときはシッターさんに児童館に連れていってもらうこともできます。

 

ベビーシッターとしての経験を通して言えること

海外ではベビーシッター保育こそ一般的

こんなことを書いていますが、

私の息子はまだ1歳で保育園に預ける予定もないので

ベビーシッターをお願いする必要もなく、私は利用していません。

それでもベビーシッターは良いと自分で思うのは

私自身がベビーシッターとして働いていた経験があるからです。

 

海外ではベビーシッターの利用が大変普及しているので

日本のように研修がしっかりしたサービスももちろんあるのですが

個人で雇ったり雇われたりしていることもよくあります。

私は研修を受けたこともありませんでしたし

ベビーシッターに関する何も資格も持っていません。

受け入れる側からすれば確かにリスクがあると思うので、

その点では研修を受けたシッターさんにお願いするほうが良いと思います。

私は雇われる側だった上に住み込みで働ける家を探していたので

そんなにシッター経験にこだわりのない家族が多いということは

こちらにも選択肢があったという点で助かりました。

 

ホストファミリーとしてベビーシッターを雇う方法

英語ではベビーシッターという言葉よりも

Nanny(ナニー)やAu Pair(オーペア)という言葉を使います。

私が登録していたのはAuPairWorldというウェブサイト。

ここで初めて見つけた家族は

これから子供が生まれるという家族でした。

お母さんになる人は、自分の家でオーガニック化粧品を作り

インターネットで売っている自営業の社長さん。

お父さんは建築現場で働く人でした。

お母さんはずっと家にいるものの、仕事があるので

住み込みで働いてくれるオーペアを探していたのです。

 

日本では住み込みでベビーシッターを雇うとなると

相当のお金持ちしか無理だと思いますが、

例えば私がそうだったように

● 海外から長期で来ている旅行者もしくは留学生で

● 住む部屋を探していて(こちらにスペアの部屋があって)

● ベビーシッターをしたいという希望がある

場合は、ホストファミリーとなって

低コストで子供の遊び相手を見つけることだってできると思います。

私は1週間ごとの契約で、自分の部屋と3食の食事つきで

1日に6時間赤ちゃんの面倒を見ることで

週に120NZD(現在のレートで約8800円)のお小遣いをもらっていました。

完全に子供を預けて家を出る場合はこの選択肢は難しいと思いますが

自分は家にいるが家事育児の手助けが欲しいという場合には

保育園の送り迎えも不要ですし、打ってつけだと思います。

エージェントを通すこともできますが、

オーペアワールドのようなサイトは日本でも利用できます。

もちろん、決めるまでにお試し期間を自分で設けたり

面接したりと自由に決められるので人を見て決めることも可能です。

 

親の都合だけでなく子供の教育のためになることも

最近では子供の英語学習に力をいれるお母さんも多いですが

英語教室に高い月謝を支払って通わせるよりも

ネイティブのベビーシッターに小さい頃からみてもらっているほうが

比べ物にならないほどの影響力があります。

とくに3歳までの子供に日常的に英語で話しかけるという行為は

その後の英語教育に大きな違いをつけてくるでしょう。

 

ちなみに私がベビーシッターとして働いていた家族の近所に、

ベトナム人のシッターを雇っていた家族が住んでいました。

彼女が面倒を見初めてから1年と少しだったようですが、

常に子供達にはベトナム語で話しかけて世話をしていたらしく、

子供達はまだ話せなくてもシッターの言っている意味を全て理解していたようです。

これが子供の語学吸収力を十分に証明していますよね。

 

ネイティブの女性旅行者で、日本への長期滞在希望で

子供の世話をしたいという人はそう珍しくないと思います。

この場合、ずっと同じ人に何年もお願いすることはできないと思いますが

ホストファミリーとして留学生を次々受け入れるのと

ベビーシッターとして働いてくれる人を受け入れるのと

私にはあまり大差はないのではないでしょうか。

もちろん、ただの旅行者という視点は変わりませんので

大きな責任を負わせられないことは当然のことですが、

何事も、お互いの信頼は時が積み重ねていくものです。

 

ベビーシッターというのは親の都合で子供を見てもらうという以外にも

たくさんの利点があると思います。

とりわけこれからたくさんの外国人が日本へ来ると見られていますし

外国人シッターさんについても考えるべきではないでしょうか。

英語嫌いな私が英語漬けになったきっかけ

オーストラリアが変えた若い視点

初めて海外へ行ったきっかけ

初めての海外渡航国はオーストラリアでした。

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私は大学生になるまで海外へ行った経験が一度もありませんでした。

小さな頃は「海外」に対して不思議な憧れがあったように思いますが

学校で英語を学ばなければならないようになってから

文法や英単語を覚えることが億劫になり、英語が嫌いになっていきました。

 

そんな私が海外に行こうと思い立ったきっかけは

夢も何もなく進路のアイデアが浮かばなかった私が

大学の進路指導室を訪ねたこと。

進路指導員に投げかけたとってもアバウトな質問が

「どこに就職するにしても役に立つ資格とか

 そろそろ勉強したほうがいいかなと思うんですけど

 何を勉強したらいいですかね?」

なんだこいつ、と思われたと思いますが

その進路指導員の方はこんな世間知らずの私の質問に

「そんな資格は存在しないよ。

 でも、英語が話せたらどんな分野でも結構役立つかもしれないね」。

なるほど、と素直に納得して

その足で大学の生協センターにあった旅行カウンターに行ったのでした。

そしてその1ヵ月後、人生初の海外オーストラリアへ

1ヶ月の短期留学に出発したのです。

 

人生を変えた刺激的すぎる毎日

オーストラリアに旅立った時、私は19歳でした。

ぎりぎり10代。

でも、この若さが重要だったと思います。

好奇心が掻き立てられ、素直に刺激を受け入れ感動できることって

年を取るごとに失われていく部分だと思うんです。

 

その頃、私の英語力は、be動詞と一般動詞の区別も怪しいほど。

会話でスムーズに出てくる言葉なんて

ハロー!とハーワーユー?くらいでした。

渡航を決めて出発までの1ヶ月間、

気休めに英語のCDなんかを聴いたりしていましたが

全く何の役にも立ちませんでした。

 

1ヶ月の間はホームステイ

子供が3人いる賑やかな家庭にお世話になりました。

何かを聞かれても何かを教えてもらっても

ほとんど理解していない私に、とても良くしてもらったと思います。

普通の家がとても大きくて広いし庭もある!

どの信号も面白い音を立てる!

ごみ収集車にゴミ箱収集用アームがついている!

街中でカップルが普通にキスしてる!

などなど、本当に小さなこと全てが衝撃でした。

そして、なんて小さな世界で19年間も生きてきたんだろうと思ったんです。

 

なにも突然、英語が好きになったわけじゃないんです。

英語が話されているこの世界が、自分が全く知らなかった世界が、

異常なほどに魅力的に感じたんです。

 

初めての語学学校!英語で学ぶ英語

南米の生徒だらけだったクラス

語学学校に入学するとまずレベル分けテストを受けます。

私は見事に一番下のエレメンタリー(初級)クラスでした。

日本人の留学生には、全く英語が話せなくても

中学校から習うある程度の文法が出来る人が多いので

ほとんどの日本人がインターミディエイト(中級)クラスに入ります。

オーストラリアは人気の留学先なので

どの語学学校にも結構な日本人留学生がいるのですが、

私が入学したときは私のクラスには日本人がおらず

ほとんどが南米から来た生徒でした。

 

まず驚いたのは、他の生徒のスピーキング能力。

どこがエレメンタリー!?みんなペラペラすぎる…

というのが、最初の感想でした。

先生が何かを聞けば、みんなが一斉に手を上げて答えようとする。

わかるわからない以前に

手をあげないことが恥ずかしいくらいに思えてきました。

でも、みんな英語がペラペラだったわけじゃないんです。

言いたい英語がわからなければ、堂々と母国語の単語を交えて話すんですね。

スペイン語もポルトガル語も知らない私にとって

全部が英語に聞こえたのは当然です。

彼らの国民性もあります。

話したい!聞いてほしい!前に出たい!勉強したい!

この積極性は、日本人にはなかなかないものですよね。

積極性に溢れた南米人に囲まれて、気がつけば

自信がなくても私も手を上げるようになっていました。

間違えることは恥ずかしくない。

最初にこれを学んだことは、私にとって大きいことでした。

これも、まだ若かったから素直にそう思えたんです。

 

常に持ち歩いていた電子辞書

滞在1ヶ月間の間、何を忘れても絶対に持ち歩いたのが電子辞書

単語しか出てこない昔の和英辞書ですから、

たった1文、伝えたい文章を辞書で調べながら伝えるのに

相当な時間がかかりました。

 

電子辞書の活躍は朝一番、学校への通学道から。

ホームステイ先の近所に、たまたま同じ語学学校の生徒が滞在していて

その子と毎朝学校に行くようになりました。

コロンビア人の女の子で、

学校では私と同じエレメンタリーレベルでしたが違うクラス。

お互いに英単語をほとんど知らず、

でもお互いの辞書を見せ合って見比べながら会話をしていました。

そんな状況だったので正確に全てが伝わっていたのかわかりませんが

異国の同じ年頃の女の子と英語を通じて会話できるということに

たまらない興奮を覚えていました。

 

溢れてくる疑問と質問

どうしてあなたの国では○○○なの?

この質問を英語でするにはどうすればいいの?

滞在中、このはてなが頭の中を何度も往復しました。

残念なことですが、大人になってくると疑問への探究心が薄れてきます。

これは日本人としての国民性もありますが

これはこうなんだ。とありのままをただ受け止めることに慣れてくるんです。

それを、聞きたい!知りたい!と思う気持ちが

英語が大嫌いだった私に、自分から英語の教科書を開かせたんですね。

 

大人になっても好奇心と探究心を持つこと

とても大切なことだと思っています。

嫌いなことに直接向き合ってしまうとモチベーションがあがりませんが

自分の中に何か熱い気持ちがあると、嫌いなことでも向き合えるんですね。

例えば、恋愛だってそうだと思うんです。

もし恋に落ちてしまった彼が、英語しか話せなかったら

なんとかコミュニケーションが取りたいという気持ちから

英語に向き合おうとするんじゃないでしょうか。

きっかけって、以外と単純なことなんです。

どちらを学ぶ?アメリカ英語VSイギリス英語

Englishを学ぶなら英語か米語か

旅の一時帰国中に、ある大病院の一室で事務として働いていた時期がありました。

ある日、ただの事務バイトが病院の専務から呼び出されたのです。

上司から「何かしたの!?」と青い顔で聞かれ、

クビにされるにしても通告するポジションがでかすぎると

ドキドキしながら専務室へ行きました。

すると、にっこり顔の専務に出迎えられ

「君だね、英語がぺらぺらな旅人というのは」

と、予想もしない一言。

どこからそんな噂を聞いたのかはさっぱりわかりませんが、

大病院では「一時帰国中のバックパッカー」というのは珍しかったようです。

 

わざわざ専務が私を呼んだ理由は

娘を英語留学させたいと思っているが、どこの国がオススメか?

というものでした。

英語には「イギリス英語」と「アメリカ英語」があります。

私達が学校で習うのはアメリカ英語。

 イギリス英語とは発音やつづりが違う単語がいくつかあります。

それに加え、国によって国ならではの英語表現というのもたくさんあります。

日本語に方言があるのと一緒ですね。

 

でも、どちらが良いのかという問いに答えはありません。

これは好みの問題。

例えば、映画が大好きな人で

いつか洋画を字幕なしで見たい!

なんて思う人にはアメリカ英語のほうがオススメですし

クラシックでエレガントなイメージがある

イギリス英語をマスターしたい!

という理由だけでも十分イギリス英語をチョイスできます。

 

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@ロンドン

英語留学にオススメの国は?

1.アメリカ英語を学ぶなら

アメリカ英語を学ぶならやっぱりアメリカ。

と思うかもしれませんが、

アメリカといえどとても大きな国です。

あなたが日本語を学ぶとして、

東京に行くならきれいな標準語が学べるかもしれませんが

大阪に行けばローカルの人はみんな関西弁。

でもあなたは福岡、それとも沖縄を選ぶかもしれません。

日本語がわからないあなたにとって、

最初は東京も大阪も沖縄も違いがわからないと思います。

でも、そこで学び始めると覚える言葉はやっぱり変わってきますよね。

国だけでなく、どの地域を選ぶかも重要です。

最も、人気の都市部には多くの日本人留学生が集まりますので

せっかく留学したのに日本語漬けになる危険性も否めません。

 

カナダも人気の留学先。

私はカナダに7ヶ月間滞在しましたが、

地域が変わってもアメリカほどにクセが変わるということはありません。

それでも東側はフランス語が公用語になっているので

英語を学ぶなら西側からトロントまでの間がベストかと思います。

 

2.イギリス英語を学ぶなら

イギリス英語の本場はやっぱりイギリスですが

イギリスでもやはりイングランドでしょう。

物価が高いのでお金はかかりますが、ロンドンは一番人気ですね。

スコットランドの人が話す英語は、私も未だになかなか聞き取れません。

それくらいにエリアによって英語が違ってくるということです。

 

オーストラリアとニュージーランドもイギリス英語です。

でも、さすがに大陸で離れているだけあって

それぞれオーストラリア英語・ニュージーランド英語と呼ばれるくらいに

クセやそこでしか使われない言い回しがたくさんあります。

でも、私の個人的な意見としては

オーストラリアやニュージーランドの英語は日本人にとって

聞きやすいような感じもします。

オセアニアでも同じく、

例えばニュージーランドの南島と北島とではクセが全然違うので

 留学先を選ぶなら都市を考えることも重要ですね。

日本人夫婦でもバイリンガルを育てられる!私達夫婦が実践していること

日本語×英語×フランス語

バイリンガルとはよく聞きますが

トリリンガルっていうとちょっと聞きなれない人もいるかもしれません。

バイリンガルが二ヶ国語スピーカーなのに対し

トリリンガルは三ヶ国語スピーカーのことです。

 

フランス語がほとんど話せない日本人の私と

日本語がほとんど話せないフランス人の主人の

日常会話言語は英語

二人ともネイティブではありませんが

英語のレベルは同じくらいにアドバンスレベルなので会話に問題はありません。

 

息子は今1歳5ヶ月。

聞く言語が多いと言葉が遅いというのは一般的な話なのですが

うちの息子もまだほとんど言葉らしい言葉を発しません。

とてもおしゃべりで「◎✬△■…!!」とわけのわからない言葉で

色んなことを伝えようとはしてくるんですが

早い子なら1歳になる前から口にする「ママ」「パパ」「まんま」などは

まだ意味をわかって言っていないようです。

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鴨川シーワールド

 

日本語しか話せない私の家族と

フランス語しか話せない主人の家族とも

将来的にはスムーズに会話ができるようにならなくてはいけない。

でも、私達夫婦間の会話もわかるようにならなくてはいけない。

日本語・フランス語・英語の三ヶ国語をマスターしてもらわないと困る理由です。

 

まだ小さな子供に対してできることは限られています。

でも、生まれたときから根気良く続けないといけないことは

母は日本語で話し続ける

父はフランス語で話し続ける

この二つ。

共通語が英語であったり、

多少お互いの言葉を知っているということで

このシンプルなことが意外と難しかったりするんです。

でも、子供は「日本語」と「フランス語」として認識していくのではなく

「ママと話す言葉」「パパと話す言葉」と違いを認識していきます。

英語は「ママとパパが話している言葉」となればバッチリですが

今はそこまで求められません。

 

両親が日本人ならバイリンガルは難しい?

それでもやはりまだ小さい子供なので、

母親の私と過ごす時間のほうが長いのは致し方のないこと。

父親からフランス語を聞けない時間をカバーするために、

子供部屋で見せているディズニーは全てフランス語にしています。

大人は頭で語学を学びますが

子供は耳から学びます。

現状では、耳から聞く言語の量をそれぞれイーブンにすることが目標。

 

これは子供に英語(別言語)を学ばせたい

日本人両親にも同じことが言えます。

たくさんの人が、親がネイティブの発音を持っていなければ…と

最初から子供に自分で教えることを諦めてしまっていますが

親が子供に教えるという考えがあるから難しくなってしまうんです。

子供は勝手に勉強していきます。

毎日ロシア語の子供向け番組を見せていたら

ある日突然、ロシア語の歌を歌いだすでしょう。

 

この耳から学ぶ力が人生で一番強い時間が

0歳から3歳までの間と言われています。

子供をバイリンガルにしたいと思うなら、

週に数回、高い月謝を払って子供英語教室に通わせるよりも

生まれたときから毎日他言語の子供向け番組を見せることのほうがオススメ。

英語教室に通わせるのは、その後でも全然遅くありません。

英語を始めるタイミング

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これはニュージーランドのオークランド市内の街中にある黒板。

Before I die I want to....

「死ぬ前に      をやりたい」

この空欄に誰でも好きに書き込めるわけです。

色々な人が好きなことを書いていて

見た目は結構ぐちゃぐちゃでしたけどね。

 

「ふぅちゃんは英語を話せるからいいよね」

なんて、たまに言われることがあります。

勉強したいんだけどさ…に続く言葉は、

今からじゃもう遅い。

時間がない。

習うにもお金がかかる。

と、結構決まっています。

 

そもそも、私は英語が話せるようになりたくて勉強したんじゃありません。

英語が話せるようになったのはただの結果。

学生時代は文法だらけの英語の授業が大嫌いで

英語を話す自分なんて想像もしていませんでした。

日本人として日本で生まれたんだから日本語だけで十分!と

英語を勉強しなくてもいい理由を語ってました。

 

死ぬまでにやりたいことのリストを作るとしたら

あなたは何をリストに入れますか?

その目的のために、英語って必要ですか?

英語が必要な目的がなければ、勉強する時間自体がもったいない。

じゃあ英語が必要な目的があったら、そのタイミングって

今でしょ!

…なんて、林先生のフレーズが聞こえてきそうですが

私はそうは思いません。

 

外国を旅行したいから英語を学ぶべき?

それならまず旅行をしてください。

旅行目的に勉強した英語なんて、旅行先で早々に役立ちません。

英語を話せないことでもどかしい一面を経験してみてください。

その時話せなかった英語を後から知ったとき、

そのフレーズはそう簡単にあなたの頭を離れません。

 

国際結婚に憧れてるから英語を学ぶべき?

いやいや、日本語ペラペラの外国人が日本にどれだけいますか。

どうして国際結婚=英語なんですか。

英語と恋愛は実際のところほぼ結びつかないと思っています。

愛に言葉なんていらないもんね

とか言いませんが、英語を話せても外国人との恋愛はうまくいきません。

日本語同士だってうまくいかないのと一緒です。

 

出世したいから英語を学ぶべき?

入社後に会社に英語習得を求められたんでしょうか。

それとも英語が出来たら就職活動に有利だと思うからでしょうか。

どちらにしても、英語習得の先に何があるかを考えてください。

英語習得によって成功する出世があなたの夢なら

その会社の学習プログラムに参加しない理由がありません。

でも曖昧な「出世」という目的だけでは

英語を今始めても、なかなか身につかないでしょう。

 

ぐだぐだ書きましたが

英語を始めるタイミングなんてないんです。

あなたがその先にしたいことが一番大事。

英語に限らず、語学習得にはモチベーションが欠かせません。

死ぬまでにしたいといえるくらいの目的の中に英語が必要ですか?

そうなら、英語学習にゴールを設定せず

その目的に向かって走り出してみてください。

本当にその目的を叶えたいと思うとき、英語も自然とついてきますよ。